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流れ者は、戦乱も災害もない「桃源」にたどり着くことを願ってここに集まっている。 もしもこの霧が山を隔てるために設けられたものだとすれば、墨門が説く兼愛の道には、こちら側の民草は含まれていないのかもしれない。