テキスト風砂は石の神光を削り、潮は粗雑な姿を刻んだ。 本来ならただの石として、刀を研ぎ、刃の鋭さを世に示すはずだった。だが斧で打たれ、槌で打たれ、刃なき大剣の姿になった。 工匠は言う。「いや、これにも刃はある」と。 剣身に隠された神光、その粗雑な姿こそが。