テキストこれは公主が勅して定めた涼州十景のひとつ、清玉霜をきたうである。詩文百首を集め...そのうち一首を選ぶ。賞金は銀一両、選ばれた詩は銘として刻まれる。 詩に曰く。 砕けた氷の蟾が影を散らして崑岡に落ち とろりと流るる觴となって玉髄の光を醸す。 彫り痕は火にきたえられ星の魂を凝らし 杯になみなみと注げば銀河が天の霜となってこぼれ落ちる。