常平倉はもともと天下泰平と食糧備蓄を願って建てられた。しかし今、民は飢えと寒さに苦しみ、倉の底には不安が潜む。旧き良き夢はもう二度と見ることはできず、ただ孤独な影が天に向かって嘆くのみ。