テキスト

碧き雲海の分水の仕掛けを修理し終えると、水路全体が正常に作動するようになった。 雲の筏(水上を走る乗り物)も復旧し、子どもたちは嬉しそうにあなたと隼を誘った。隼はどこか懐かしげな眼差しであなたたちを見つめ、静かに微笑むと、そっと首を振ってその誘いを断った。そして、あなたに雲の筏に乗るよう合図を送った。