然れども形骸には尽きあれど、意気は無窮なり。人の肝胆、豈に生死に困ぜられんや。民に趙鉄なる者あり、子は城に囚われ、鋒鏑途を塞ぐと雖も、なお数々危城に入り、己が身を顧念せず、これ父たる者の裂けざる肝胆なり。