テキスト『武林達人名鑑・神釣子』江湖に名を轟かせた無名の神釣子。師も流派も持たず、玄氷の気を操り、龍が寒潭で鳴くが如く、森冷の気を使って人の世の妄執の業火を消し去る。 古くには、神釣子は仙の港の傍らにある小島に隠棲し、漁を生業とし、猫と戯れることを楽しみとしていたと言われる。