テキスト

世には、秘境へと続く小道がある。そこには色とりどりの蝶が舞い、道行く者を導くという。 蝶に導かれし者は、時に夢幻の至宝を手にし、時に雄大な山水を目にする。静謐なる絶景と出会う者もいれば、万物が奏でる調和の音に魅入られる者もいる。 道は深いが、見返りの景色はこの上ない。ゆえに、多くの旅人が足を運ぶのである。