テキスト

墨門の後輩の弟子が孔明の設計図を手に入れ、先人の志を受け継いでそれを模して造り上げた。その姿は古風でありながら歩みは確かで、耕作にも用いることができ、田野を何度往復しても疲れを知らず、民の労力を肩代わりして農作業の時間を大いに節約した。 いまや木牛は窮奇使いの改造を受け、人を傷つけることさえできるようになっている。