多くの墨山道弟子は、鶴長老が各地で書院を興すのを助けるため、自ら出山を志願し、教鞭を執る者、講学に励む者、院中の諸事を取り仕切る者と様々であった。この事は損得とは無縁であり、ただ一つの誠なる願いを共にしているだけである。