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火樹が銀花と相映え、鉄の鎖が星の橋にぶら下がる。夜を見張る兵も、この宵は人々の遊びを禁じない。玉の漏刻よ、どうか急かさないように。 魚灯は誰もが心に抱く故郷の景色。栄華を極めた世の賑わいと、白昼の如き煌めく灯火。太平の世の記憶から生まれたこの魚灯の灯芯は、決して消えることがない。