テキスト危機を乗り越えた子どもたちは、空に浮かぶ蜃気楼を見上げながらつぶやく。 「飛天城が飛んでる……先生、見えてますか……」「先生……」 「僕たち、先生と約束したんです……」 一人の子がそっと詠い始める。 「光届かず、景もまた消える……」 やがて全員が空を見上げ、声を揃えて詠う。 「光が照らし、景は昼の中に……」