テキスト

大人になった元甘甘は、甘みがもたらす喜びを次世代に伝えたいと思っていた。彼女は秘伝の粉砂糖と仙の港で採れた梨を使ってさまざまなお菓子を作り、屋台にはいつも食いしん坊の子供たちが群がっていた。しかし妹の元塩塩は、「子供だましのものばかり作って」と彼女をばかにしていた。