あの孔雀が宮中に入ってからというもの、庫への立ち入りを願い出る上奏文が増えてな。普段は顔を真っ赤にして言い争っている文官や武将たちまで、争うのをやめて、あの小さな蔵の前に押しかけて眺めているのだ。