青い官服を身にまとい、いまだ魚袋を賜っていない低級の官員。官の位が末品に居るとて嘆くなかれ、日ごとに天顔に近づくこと自体が殊なる恩寵。いつの日か凌雲の志を大いに遂げ、必ずや万戸に歓びの顔を咲かせてみせよう。