仙の港の南には巨山が連なる。清河の住民は、雲深く霧濃く月と星を隠すようなその峰々を「隠月山」と名付けた。南は龍虎嶺、北は忘仙郷、西は中原、東は百草平原に接し、まさに諸道が交わる要衝の地である。