テキスト

臣が氷災の様相を観察いたしましたところ、氷雹の形成は陰陽二気の激しいぶつかり合いによるものと知れます。もし音でこれを振動させ、その激突の律を破れば、災いを防げるやもしれません。 臣が思いますに、鐘楼を設け、氷雹が見えたら銅鐘を叩き鳴らし、これにより氷災を未然に消し去ることができましょう。