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江南宮廷の有能な女官、香司宮女は今回の北上で、羽衣閣の統括を任されている。羽衣閣の進出以来、江南の風習は北地の女性の間で大流行し、民間でも江南への好意が芽生え始めた。長江への南征前夜という微妙な時期に、人々が江南国に同情を寄せるようになったことは、宋にとっては不利な状況である。