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開封府から来たはるきは、朱魚に救われた四匹目の猫である はるきはすでに十六歳を超えており、年齢では開封の猫たちの中で一番の長寿だ。しかし、肝っ玉の大きさとなると、群を抜いて無名の存在である 他の猫たちははるきを臆病者だと嘲笑い、ネズミを見ても震え上がり、人間を見ると影も形もなく逃げてしまうと言う。だがはるきは気にしない。これが彼の秘密…人間の言葉が理解できるのだ 人々はこう言う「好奇心は猫を殺す」 またこうも言う「この世で最も恐ろしいのは鬼神ではなく、人の心である」