テキスト七月二十一日:書けず。 七月二十二日:書けず。 七月二十四日:一人で天下の不条理なんて書けるのか。やっぱり書けず。 七月二十五日:この土地の人と話してみたが...収穫なし。書けず。 七月二十九日:悪夢。あの話本屋の爺が夢の中でも口出ししてくる。明日こそ本気出す、名作を書くぞ。 七月三十日:書けず。