テキスト

あなたは灯を手に洞窟の中から歩み出る。砂塵が視界を曇らせ、巨大な骨相花があなたを睨み据えている。やにわにそれが躍りかかると、あなたは手中の油灯をぐっと突き出した。油灯の光は一段と強まり、襲いかかる骨相花を退ける。 骨相花は踵を返して逃げ去り、やがて風砂も収まった。月光が降り注ぎ、荒れ果てた村には、ふたたび静寂が戻る。