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侠客の皆様へ 風雲の巡り合わせ、燕翼の初めての旅路。天涯にて志を同じくし、この清き光を共にいたします。 国際版の旅立ち以来、天下の侠客の皆様にご愛顧を賜りました。『風燕伝』は中国を題材とし、海を渡り西へと参りましたが、思いがけず四海の注目を集め、一時の独秀となりました。前例のない光景でございます。さらに決算報告にてお褒めの言葉を賜り、まことに望外の喜びであり、深く心に刻んでおります。 これまでの道のりを回想いたしますと、皆様と清河で杯を交わし、開封で共遊し、河西で酔夢に浸り、不見山で約束を交わした日々が思い起こされます。 過ぎし日の塵は、今なお目の前にあるかのようです。長風の如く久しく、互いを敬う心を持ち続けたいと願っております。 このたび景観飾り【思故郷】を贈呈いたします。これは墨門の仕掛けにて、万里を旅し、雲霄に上ろうとも、桑梓の地を忘れぬもの。鵬図南の志の如く、常に北冥の源を念じるものでございます。 前路は遥かなれど、皆様と共に雲の翼を広げ、星漢を眺めたいと願っております。 寸心を謹んでお捧げし、くれぐれもお体を大切に。