テキスト

燕の吉報に浮景の落成を知り、喜びに堪えず、貴殿に祝辞を申し上げる。 水殿の奇観は陸地を照らし、その技術と技巧は天下に並ぶものなし。しかし、天下は乱れ、その絶技も塵に埋もれてしまったことは、誠に痛ましい。幸いにも貴殿が財を惜しまず、失われたものを補い、ついに浮景を再現し、その伝統を未来へと繋いだ。この功績は千秋に語り継がれるべきである。 今、天下はようやく安定し、復興の時を迎えている。この奇観の再現は、まさに盛世の兆しであり、浮景行舟の時でもある。願わくは、貴殿が天下の豪傑を広く招き、天を敬い波を鎮め、民の心を奮い立たせ、天下のために祈りを捧げんことを。