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仏心の砦に入った酒肉和尚の普法は、仲間との押し込みの約束をいつも破って逃げ回っていた。砦の者からは臆病者と嘲られ、普法は恥と怒りのあまり、酒が気力を奮い立たせると聞き、出陣の度に大酒を飲むようになった。だが、時が経っても酒を消費するばかりで、いまだに砦から一歩も踏み出せていない。