テキスト

文津館の歴史は春秋時代まで遡る。数々の存亡の危機を乗り越え、そのたびに名を改めながら、常に理想の統治を求め続けてきた。文津館の弟子たちは「国に仕えず、民でも武人でもない」と言われるが、江湖に危機が訪れると、いつも誰よりも先に民の救済に奔走する姿が見られる。