テキスト

あなたは古めかしい扉にそっと触れる。次の瞬間、光の中から一匹のニシキゴイが跳ね上がり、尾をひるがえして迫ってくる。 やがてそのニシキゴイがあなたを導き、扉の内へと泳ぎ入る。まるで逆さに垂れた天の河を、上流へ向かって遡っていくかのようだ。