江湖の放浪者にして、軍中の殺剣。王清の義子でありながら、己の鋒芒を持つ。その名は黄河沿岸の貪官の首で書かれ、契丹の戦場の血肉で鋳られたもの。いかに傲岸不遜であろうと、誰もが彼に会えば「若将軍」と敬意を込めて呼ぶ。