テキスト

「肝気鬱結」は肝の疏泄機能が失調し、抑鬱感、胸内苦悶、脇痛を発症させる。もし、肝の気の流れが滞ると、腹部膨満感、げっぷ、食欲不振を呈する。「気鬱化火」は肝の気が逆上し、口の乾き、頭痛、焦燥感、胸内苦悶、脇痛などを呈する。「痰気鬱結」は喉に異物感が生じ、嚥下や吐出が困難な状態を呈する。「久鬱傷神」は血管を流れる血液が損なわれて心の滋養が不足し、精集中力や思考の低下、気分の落ち込み、疲労感などを呈する。「陰虚火旺」は陰の消耗によって相対的に陽が亢進することにより、めまい、動悸、不眠などを呈する。