テキスト「神龍の焔」は我が家に伝わる秘技にして、前朝の武術家に点化されたもの。父はこの奇術を継がせたがったが、幼き私は曲芸を下賤と見なし、武芸と学問で名を成そうと夢見ていた。その後数年、家族と共に芸を売り各地を巡った。戦乱に巻き込まれたある日、無力な私は姉を亡くす悔恨を味わう。父が神龍の焔で敵を退け皆を救ったのを見て悟った。技に優劣なし、人を守ることこそ真の強さなり。