鼓板の清音楽に按じて聴く、打拍更に精神を添うるに堪えたり。三条の犀架に絲絡を垂れ、双支の仙枝月輪を撃つ。笛韻渾て丹鳳の叫ぶが如く、板声静鞭の鳴るに若かず。幾回か月下に新曲を吹き、嫦娥耳を側だてて聴かしむ。