テキスト野原に生える薬草。 小さな花が次々と咲き、散り続ける。そのため、昔から「死に戻りの力がある」と信じられてきた。 だが実際には、枯れた花びらだけを集めて使う。そのすっきりとした香りが残る。 乾けば乾くほど、香りは強くなる。砂漠を歩く人は、この香りで思い出す...「誰かが、自分を待っている」と。