テキスト
{0}月{1}日{2}時、おぬしは行動の痕跡を晒し、墨山道「蔵器待時」の門規に違反した。これにより、守律値-10じゃ。ここで一つ問おう。この「蔵器待時」とは、いかなる意味か。それはすなわち、君子は器を身に蔵し、時を待って動くということ。身を潜め、力を蓄えるのは、いざという瞬間に確かな一撃を放つためなのじゃ。不見山は、しばしおぬしを守ってくれよう。しかし、いずれ山を離れる時も来る。深山に身を置く我らは願っておるのじゃ。貴殿がたとえ目の届かぬ場所にあっても、その「家を離れる勇気」を大切にし、痕跡を悟られぬまま、人知れず弱きを助け、侠義を貫いてくれること。
外に出る時は、侠義の心を忘れぬこと。そしてそれ以上に、自らを守る術を忘れぬこと。次はくれぐれも気を付けるのじゃぞ。