テキストお八特製の木螂装置。見た目からして荷物を運べそうにないが、実際にも確かに動くことはできない。しかしこの装置は一人が中に潜り込み、木螂の仕掛けに偽装して、木螂ならではの独特な楽しさを自ら体験できる! 本来はまたしても何の役にも立たない発明だが、仕掛けの外殻に残る木目の流れ、残された傷跡、修理の痕跡……そして頭の上の小花、すべてに特別な意味がある。