テキスト開封で暗躍する公子の正体は、実は東宮と南華の二人であった。江南の安定を願う南華は未央城で落ちぶれていた東宮を見つけ、未央城への復帰を条件に「錬金鉢盗難」計画を共謀した。 唐銭押収政策による対立を煽り、宋の朝廷と民衆を引き離して南征を阻止しようとした。しかし民の苦しみに耐えきれない東宮は、熔炉で「錬金鉢の策」を差し出し、二人の取り決めた結末を変えた。 南華はこの変化を予測しながらも情に負けて止めなかった。そして江南を守り抜こうとする彼の正体も、やがて明らかになっていく…