テキスト

唐代の李翰が著した識字の入門書。書名は『易経・蒙卦』の「我れ童蒙に求むるにあらず、童蒙我れに求む」という一節に由来する。歴史に教えを託し、古今の人物の事跡を述べている。文章が四言対句の形式をとり、全二千三百八十四字から成り、簡潔で暗唱に適した名著である。