いばらに残す枯れた痕跡は、残酷な判決を告げる。苦痛よりも、屈辱と冤罪が耐えられない。彼は何度も天を仰いで理不尽な世界を嘆いた。彼は何度も遠くを眺め、瀚海に戻ろうと試みた。しかし応えてくれるのは、永遠なる凛々しい月のみ。