テキスト

村志 ...また馬頭村の人々あり。もとより坎児井を掘り立てて生を営みき...されど天に災いの兆しあらわれ、異形の獣あまねく荒れ狂い、井を築くことかなわず...ついに旧き村を捨て、砂泉の里へと移り住む...このゆえに河西砂漠の中の住民、みなここへと集うなり。