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太一宮は開封城の北西に位置し、天波門に面して建ち、太一神を祀る道観である。 観内では青松が曲がりくねり、翠柏が木陰を作っている。石を積んで山とし、地を穿って池となしている。その風光明媚な様は一景と称される。 往来する者は皆、星を簪に月を曳くほどの富豪や貴族で、富や昇進を願う者が多い。