駱駝は砂漠における奇跡の生命と見なされ、その身体は十二支の動物の特徴を併せ持つとされる。すなわち、鼠のような耳、牛のような背、虎のような爪、兎のような唇、龍のような首、蛇のような目、馬のようなたてがみ、羊のような胸、猿の…
駱駝は砂漠における奇跡の生命と見なされ、その身体は十二支の動物の特徴を併せ持つとされる。すなわち、鼠のような耳、牛のような背、虎のような爪、兎のような唇、龍のような首、蛇のような目、馬のようなたてがみ、羊のような胸、猿のようなこぶ、鶏のような尾羽、犬のような踵、豚のような尾である。このため「すべての獣を備えたもの」という意味で全獣とも呼ばれる。