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仏は十五日に戒を説かれる。我ら沙門に入りし者は、道における功徳の積み方も俗世とは異なり、戒律を固く守らねばならない。仏への供養には作法があり、蝋燭は順序に従って灯すのだ。西から東へ、高いものから低いものへ。これはこの地に伝わる習わしゆえ、皆、心に留めておくように。 ――道慧「道慧師兄、物事の表面に囚われていますね。私がその迷いを解いて差し上げましょう」(線で消されている)道厳は意図的に蝋燭で師兄に背き、再三にわたり規則を破ったため、山門から追放された。燭台をこれ以上乱してはならぬ。皆、勤めてこれを清めよ。そうすれば仏祖の慈悲は自ずと施されるだろう。 ――道慧