テキスト菓子屋の壁際で所持品の袋を見つけ、曲芸師の斎五から設計図を取り返し、愚大工に返した。彼が休まず働いていたのは、臨月を迎えた妻に付き添うための休暇がほしかったから。そしてその設計図も、生まれてくる子どものために時間を縫って作った揺りかごの製作図である。