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玉露台の高みに湛えられた寒潭は、身分も境遇も異なりし旅人たちを引き寄せた。かつて思いがけず手に入れた一つの金の酒器によって、あなたもまたその渦中に巻き込まれた。玉門関から涼州へ、人の手から人ならざる者へと渡り歩いてきたその金の酒器に宿るのは、果たして縁か、それとも情か。