テキスト阿回は両手に斬白を捧げ持ち、それを張議潮に差し出す。 張議潮はそれを受け取った。斬白はかつて彼の私心を押し沈め、今また彼の慈しみの心までも溶かし去る。 将軍は背を向けて欄干にもたれた。焔火が夜空に弾け、庶民は彼の帰唐を盛大に祝っていた。