テキスト金糸の渡厄蓮。薄い金を花弁とし、花托には「浄世長栄」と四字が刻まれている。 この蓮は、いつも口が達者な人物が贈ったものだろう。 金蓮は古来より「和合祥瑞」を象徴するが、その人物は贈る際に半ば冗談交じりに「やれやれ、これこそ我々の玉潔氷清な仏手郎にぴったりじゃ!」と笑っていた。