柳おばは宿営地の外にいる行商の物売りのところで食糧を交換したことがある。この銭は物売りがお釣りとして渡したものかもしれない。宿営地で顔見知りの人々よりも、各地を渡り歩く物売りの方が契丹の間者である可能性が高い。