梅を折りて贈らんとし、先ず春色を羅衣に綴る。【梅香迎春】は今朝の雅意を承け、寒英が雪に映えるが如く、清輝が襟に満ち、疏淡の中に真髄を見せる、まさに歳寒の中の一ポイントの春信なり。