一匹の亀が玉門関の阿依蘇湖のほとりから、のそのそと飲馬関まで這い、さらにのんびりと玉池へ泳いでいった。歳月は流れ、亀は歩みを緩めぬまま、今もなお玉池のあたりをさまよっている...