テキスト

花絲象嵌の歴史も古く、その起源は春秋時代にまでさかのぼるとされている。宮廷で受け継がれてきた伝統的な手工芸技術であり、金や銀を主な素材とし、宝石や真珠を象嵌し、繊細な編み込みなど多段階の工程を経て、精巧な工芸品へと仕上げる。その高度な意匠と技術ゆえに、第2陣の国家級無形文化遺産としても登録されている。