テキスト

水文に通じる者は、しばしば小川に立って波を眺め、竹紋エイが泳ぎ回る様子をつぶさに見て、水勢の増減を読み取る。その姿が現れる場所には、流れがぶつかり合う急流が多い。ゆえに記録し、雨季への備えとする。 ... 作者不詳『五材の道』