テキスト
(冒頭声明:以下の言葉は、墨城の長老たちが弟子の論文に寄せた講評から抜粋したものである。個人情報保護のため、論文本文および長老の名前は伏せている。本稿は後進の励みとするためのものであり、批評の裏にある真意を汲み取ることでこそ、折れぬ心が育まれる。決して進学・師匠選びの指針としてはならない。過度な憶測は厳禁、くれぐれもご注意あれ)
ある長老:よく書けている。ただ一点だけ条件がある。外では私の弟子だと言うな。今すぐ私の名前を消しなさい!
ある長老:この技術は先進的なのか?恐らく君と私の年齢を足しても、こちらのほうが古いだろう。
ある長老:前代未聞だ。
ある長老:長々と何篇も書いているが、これって話本か?
ある長老:?
ある長老:どうやら墨城は、度胸しか教えていないらしいな。
ある長老:書き終わったか?ならば最初から書き直しだ。残りの残巻も隠さず出しなさい。
ある長老:説明が足りない。過程はどこだ?
ある長老:...もう好きにしろ。
ある長老:理を探求するあまり、いまだ目覚めぬとはな。